「画面割れ iPhone 買取」で調べている人が一番知りたいのは、売れるかどうかといくらくらいかですよね。
先に状態の当てはめ→注意点→比較→申込みの順で置きます。
先に注意(ここでつまずきやすい所)
- 「探す」オン/Apple ID未サインアウトだと、どこでも止まりやすい(後で手順を載せます)
- 電源が入らない・バッテリー膨張などは、買取不可になりやすいので先に仕分け
- 査定後キャンセルはできても、返送料の条件はサービスで差が出る
まずは“動きやすさ(返送料・キャンセル)”で比較します。相場は次のセクションで表にします。
| サービス | 向いてる状態 | 送料/返送料 | キャンセル | 入金目安 | 申込 |
|---|---|---|---|---|---|
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ノジマ(宅配スマホ買取) 自宅で完結 |
ヒビ〜軽めの割れ/まず査定して判断したい人 |
送料:無料 返送料:無料 ※対象外端末など条件で変わる場合あり |
可能(条件あり) | 査定承認後に順次 | 無料で査定してみる |
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イオシス 価格表が強い |
相場を数字で把握してから動きたい人 | サイトで要確認 | サイトで要確認 | サイトで要確認 | 相場表へ |
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ゲオ 破損価格表がある |
破損の価格感を機種別に確認したい人 | 店舗/宅配で要確認 | 要確認 | 要確認 | 相場表へ |
ヒビだけで操作できるなら、先に査定して金額を見てから決める動きが取りやすいです。
「まず金額だけ知りたい」なら、下のボタンから進めます。
※「探す」オフや初期化ができない場合は、後半で手順と対処をまとめています。
【表】画面割れiPhoneの買取相場(主要機種の目安)
まずは「だいたいどのくらい?」が一瞬で分かるように、主要機種だけ相場の目安を表にしました。
※この表は“画面割れ・破損”の公開価格表を元にした目安です。実際の査定は、割れ方(ヒビ/欠け/液晶漏れ)や動作、利用制限などで変動します。
この表の前提:操作できる「ヒビ・割れ」を中心に、まず“価格感”を掴むための表です。
(液晶漏れ・タッチ不良・起動不可は、後の「症状別」セクションで別に分けて案内します)
人気機種の目安(iPhone15/14/13/SE/12/11)
| 機種 | 128GBの目安 | 256GBの目安 | ポイント |
|---|---|---|---|
| iPhone 15 | 約28,000円 | 約32,000円 | “ヒビだけ”なら動きやすい枠 |
| iPhone 15 Pro | 約34,000円 | 約38,000円 | 容量差が出やすい |
| iPhone 15 Pro Max | — | 約40,000円 | 256GB以上が中心 |
| iPhone 14 | 約22,000円 | 約23,000円 | 256GB差は小さめの傾向 |
| iPhone 14 Pro | 約28,000円 | 約31,000円 | 状態の差(液晶/Face ID)でブレる |
| iPhone 13 | 約14,000円 | 約16,000円 | “割れ+使用感”で落ちやすい |
| iPhone SE(第3世代) | 約9,000円 | 約10,000円 | 小型ニーズで一定の需要 |
| iPhone 12 | 約11,000円 | 約11,000円 | 容量差が出にくい枠もある |
| iPhone 11 | 約9,000円 | 約10,000円 | 状態差(液晶/バッテリー)で落差 |
※上の数値は、画面割れiPhoneの公開価格表(例:2025年12月15日時点)を目安化したものです。
【買取価格表の見方】この一覧表は「ヒビだけ(操作OK)」の目安 この買取価格表(一覧)は、まず「ヒビ・割れはあるけど操作できる」人が、買取価格の目安を一瞬でつかむための表です。 同じiPhoneでも、買取価格はこの3点でブレます。 割れ方:ヒビ/欠け/液晶漏れ(黒いシミ)/タッチ不良 動作:Face ID・カメラ・スピーカーなどの不具合の有無 容量:128GB/256GB/512GB(Proは差が出やすい) 【買取価格一覧(公式の抜粋)】画面割れ・破損iPhoneの買取価格表(ゲオ) 「画面割れでもいくらになる?」を機種別に確認したい人向けに、破損iPhoneの買取価格一覧が公開されています(機種・容量で変動)。 ※ここでは“見方が分かる範囲”だけ抜粋し、最新の買取価格表は公式の一覧で確認してください。 iPhone16e:128GB / 256GB / 512GB の価格が掲載 iPhone16 Pro / Pro Max:容量ごとの価格が掲載 iPhone16 Plus:容量ごとの価格が掲載容量でどれくらい変わる?(128GB/256GB/512GB)
同じ機種でも、容量が上がるほど金額が伸びやすいです。とくにPro系は差が出やすいので、 あなたの容量だけ先に見ておくと判断が速いです。
| 機種 | 128GB | 256GB | 512GB | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| iPhone 15 | 約28,000円 | 約32,000円 | 約36,000円 | +4,000円ずつ伸びる例 |
| iPhone 15 Pro | 約34,000円 | 約38,000円 | 約41,000円 | Pro系は差が出やすい |
| iPhone 14 | 約22,000円 | 約23,000円 | 約26,000円 | 機種によって差の出方が違う |
相場が変わるポイント(SIMフリー/残債/利用制限/付属品)
- 割れ方:ヒビだけ/欠け/液晶漏れ/タッチ不良で減額幅が変わる
- 利用制限:ネットワーク利用制限が「×」や、ロック関連が残っていると進めない(業者側が買取不可にする条件として明記されがち)
- 電源・バッテリー:電源が入らない、充電できない、バッテリー膨張は買取不可になりやすい
- 付属品:箱・ケーブル等は“あればプラス”になりやすい(ただし本体が最優先)
相場は目安なので、一番ラクなのは「無料査定であなたの状態の金額だけ先に見る」ことです。
ヒビだけで操作できるなら、ここで止まらずに一度進める人が多いです。
※起動しない/バッテリー膨張などは対象外になりやすいので、この後の「症状別」も先に確認してください。
画面割れはなぜ減額される?(査定の基準をやさしく解説)
【査定ランクの目安】ヒビ・欠け・液晶症状は“破損品”として見られがち 画面のひび・割れ・欠けがあるiPhoneは、店舗によって「破損品」扱いになり、最低買取保証の対象外になったり、減額幅が大きくなることがあります。 さらに減額が重なりやすいのは、画面割れに加えて動作チェックで引っかかるケースです。 タッチ不良(反応しない/勝手に動く) Face ID不良 カメラ不良(起動しない/ピントが合わない/黒点) 液晶の線・黒いシミ・色ムラ
「画面割れ iPhone 買取」で調べている人が不安なのは、だいたいここです。
同じ“画面割れ”でも、割れ方と動作で査定の落ち幅が変わるので、先に理由を知っておくと判断が速くなります。
減額されやすい理由は主に3つ
- 再販売のランクが落ちる(“破損品”扱いになりやすい)
- 修理・整備コストが読めない(ガラスだけで済まないケースがある)
- 動作リスクが増える(表示・タッチ・Face IDなどの不安要素が増える)
「ヒビでも破損品扱い」になりやすい理由
多くの買取店は、外装のキズとは別に「画面のヒビ・欠け」を破損(ダメージ)として扱います。
ヒビが軽くても、再販売するときに“状態説明が必要”になったり、店側の保証コストが増えたりするため、通常の中古より評価が下がりやすいです。
減額されやすい例(傷・欠け・ガラス浮き・フレーム歪み)
画面割れでも、減額が大きくなりやすいのは「割れ+別の不具合」がセットのときです。
自分の端末がどれに近いか、ここで一度当てはめてください。
- 欠け(ガラスが欠けている):指が引っかかる・破片が出る→評価が下がりやすい
- 液晶漏れ/線/色ムラ:見た目以上に修理前提になりやすい
- タッチ不良/ゴーストタッチ:日常使用に影響→大幅減額になりやすい
- ガラスや液晶の浮き:内部まで歪みが疑われる→減額されやすい
- フレームの歪み・背面割れ:修理しても再販の状態が上がりにくい
ポイント:「ヒビだけ(操作OK)」はまだ動ける幅が広い一方で、
「液晶漏れ・タッチ不良」は同じ画面割れでも“別カテゴリ”扱いになりやすいです。
このあと症状別で分けて案内します。
修理歴(非純正パーツ含む)がある場合の注意
画面を交換している端末は、見た目がきれいでも査定で確認されることがあります。
店側が「修理品」「交換品」などとして扱う場合、通常の中古と同じ評価にならないケースもあるため、申込み時は正直に申告しておくとトラブルになりにくいです。
ここまで読んだら、次はこの順でOK
- 自分の症状を「ヒビだけ / 液晶・タッチ不良 / 起動しない」に分ける
- 相場表で価格感を掴む
- 比較表の条件(返送料・キャンセル)を見て、まず査定に進む
症状別:減額が大きいパターン(ここが検索者の不安)
「画面割れ」と一口に言っても、割れ方+動作で扱いが変わります。
ここでは、あなたの状態に近い所だけ読めば判断できるように分けました。
迷ったら、この見方でOK
- ヒビだけ(操作OK):買取は進めやすいが「破損品扱い」で減額になりやすい
- 液晶漏れ・タッチ不良:大きく下がりやすい(条件次第で不可も)
- 起動しない/バッテリー膨張:買取不可になりやすいので先に仕分け
ヒビ・欠け(操作OK)
画面にヒビ・割れ・欠けが少しでもあると、買取店によっては「破損品」として扱われやすいです。
ただ、表示OK・タッチOK・起動OKなら、まず査定まで進められるケースが多いゾーンです。
- 減額が出やすいポイント:割れの範囲/欠け(角の欠損)/ガラス片の浮き/フレームの歪み
- 申込みで失敗しにくくするコツ:割れの位置・範囲を写真で残しておく(申告と一致しやすい)
- 次に見る場所:この後の「おすすめ買取先(状態別)」で、ヒビ向けの導線へ
液晶漏れ・表示不良(大幅減額になりやすい)
黒いシミ(液晶漏れ)、線が入る、色ムラなどは、同じ画面割れでも減額幅が大きくなりやすいです。
“割れたけど使える”よりも、店側は修理前提で見やすくなるためです。
- よくある症状:黒いシミ/縦線・横線/黄ばみ・色ムラ/バックライト不良
- ここが分かれ目:画面が見えて操作できるか(見えない・操作できないは不可寄りになりやすい)
- やっておくと強い:症状が出ている画面を写真・動画で残す(査定説明がスムーズ)
補足:液晶系は、店舗によって「大幅減額」「破損品扱い」「買取不可」の線引きが変わります。
このあと「おすすめ買取先(状態別)」で、液晶・タッチ不良向けの分岐を置きます。
タッチ不良・Face ID不良・カメラ不良
タッチが反応しづらい/反応しない、Face IDが使えない、カメラが映らないなどは、画面割れよりも「動作不良」として見られやすいです。
そのため、ヒビだけより下がりやすい傾向があります。
- タッチ不良:日常利用に直結するので、難あり扱いになりやすい
- Face ID不良:減額になりやすい(復旧コストが読みにくい)
- カメラ不良:ピントが合わない/黒点/起動しない等は減額になりやすい
バッテリー膨張/発熱/水没
ここは買取不可になりやすいゾーンです。特にバッテリー膨張や発熱は安全面の理由で断られることがあります。
- バッテリー膨張:店舗によっては送付自体を避けてほしい扱いになることがある
- 水没:動作が不安定・電源が入らない場合は不可になりやすい
- 発熱:安全面で不可になりやすい(無理に通そうとしない)
電源が入らない(買取不可になりやすい条件)
電源が入らない・充電できない端末は、買取店の「買取不可条件」に当たりやすいです。
まずは、充電反応があるか、起動ロゴまで行くかだけでも確認してから動くとムダが減ります。
ここも超重要(ロック系)
「探す」がオンだとアクティベーションロックが有効になり、第三者が再アクティベートできません。
売却前は「探す」をオフにしてロックを外す必要があります(手順は後半でまとめます)。
おすすめ買取先(状態別に分岐して紹介)
画面割れは「どこが高い?」より先に、いまの状態で通りやすい所を選ぶ方が失敗しにくいです。
ここはヒビだけ/液晶・タッチ不良/起動しない系で分けて案内します。
ヒビだけなら(宅配で完結→ノジマ)
対象イメージ:画面にヒビはあるけど、表示OK・タッチOK・起動OK。
この状態なら、まず無料査定→金額を見て判断の流れが取りやすいです。
- 向いてる人:店舗に行けない/手数料で損したくない/査定後に判断したい
- ここだけ注意:「探す」オフなどの準備ができていないと止まりやすい(後半で手順あり)
- キャンセル:査定金額に納得できなければキャンセルできる(返送条件は要確認)
※掲載外の端末など「対象外」のものを送ると返送料が自己負担になる場合があります。
液晶漏れ/タッチ不良なら(条件を確認して比較)
対象イメージ:黒いシミ(液晶漏れ)・線・表示不良・タッチが反応しない など。
このあたりは同じ「画面割れ」でも、店によって大幅減額/買取不可の線引きが変わります。
先に確認してほしい2点
・画面が見えて操作できるか(表示なし・操作不可は不可寄りになりやすい)
・割れ+他の不良(Face ID/カメラ等)が重なっていないか
- 進め方:まず相場表で価格感→次に「対応範囲」と「キャンセル条件」で選ぶ
- 相場の参考:画面のヒビ・割れ・欠けは“破損品扱い”になりやすく、液晶症状は大きく下がる/不可になる場合がある
※液晶・タッチ不良は、申込み前に「対象外条件」も必ず確認してください。
起動不可/水没なら(対応店に回す)
対象イメージ:電源が入らない・充電できない・バッテリー膨張・水没後に不安定。
ここは買取店の「買取不可条件」に当たりやすいので、最初に仕分けしてムダを減らします。
- よくある不可条件:電源が入らない/充電できない/バッテリー膨張/通常使用できないほどの破損
- やること:充電反応があるか・起動ロゴまで行くかを確認→「対応可」側へ
ここは後で必ずやる:Apple IDのサインアウト/「探す」オフ(ロックが残ると進めにくい)
迷ったときの選び方(状態別・目的別)
- ヒビだけ:まず無料査定で金額を見て判断(宅配完結が合う)
- 液晶・タッチ:対応範囲とキャンセル条件を見てから申込み
- 起動不可・膨張:「買取不可条件」に当たりやすいので最初に確認
売る前にやること(データ・初期化・探すオフ)
画面割れiPhoneは、買取自体は進められることが多いです。
ただし、売却前の準備が抜けると査定が止まる/返送になる原因になりやすいので、ここだけ先に終わらせておくのがおすすめです。
最短チェック(やる順番)
- バックアップ
- Apple Account(Apple ID)をサインアウト(「探す」オフも含む)
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」(初期化)
- SIM/eSIMの扱いを確認してから発送
バックアップ(iCloud/PC)
まずはデータを残します。iCloudでもPCでもOKです。Apple公式でも、売却・譲渡・下取りの前にバックアップを作る手順が案内されています。
- iCloudで手動バックアップ:「設定」→「自分の名前」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」→「今すぐバックアップ」
- PC(Mac/Windows)でバックアップ:Apple公式の手順に沿って作成(iCloudが不安な人はPCバックアップが安心)
Apple Accountをサインアウト/「探す」オフ(ここが一番重要)
「探す」がオンのままだと、アクティベーションロックが残り、次の人(買取側)が再設定できません。売却前にサインアウトしてロックが外れる状態にします。
サインアウト手順(Apple公式)
「設定」→「自分の名前」→(下へ)「サインアウト」→パスワード入力→案内に沿って進める。
もし端末が手元になくても、iCloudの「探す」からデバイスを削除してアクティベーションロックを解除できる場合があります。
初期化(すべてのコンテンツと設定を消去)
バックアップとサインアウトができたら、端末を初期化します。Apple公式の手順は以下です。
- 「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」
SIM/eSIMの注意(下取り・買取で詰まりやすい所)
SIMカードは抜いておきます。eSIMを使っている場合は、初期化の途中で「eSIMを保持して消去/eSIMを削除して消去」のような選択が出ることがあります。下取り・回収の目的ならeSIMを削除が必要になるケースがあるため、表示された選択肢はよく確認してください。
梱包のポイント(割れ端末はここで差が出る)
画面割れは輸送中にヒビが広がることがあります。査定トラブルを避けるため、発送前に割れの状態が分かる写真を残し、端末が動かないように固定して梱包します。
- 画面全体(割れの位置が分かる角度)を撮影して保存
- 端末を緩衝材で包み、箱の中で動かないように固定
- ガラス片が出そうな欠けがある場合は、画面側を保護してから包む
申込み→発送→査定→入金の流れ
流れは基本的にどのサービスも似ています。ここで迷う人が多いのは「査定後にどうなるか」なので、次の項目も合わせて確認しておくと安心です。
- 申込み(機種・容量・状態を選ぶ)
- 発送(キットがある場合は到着後に梱包)
- 査定(状態確認・動作確認)
- 査定結果の連絡→承認
- 入金
査定後にキャンセルできる?返送料は?
ここはサービスによって条件が違います。キャンセル可否だけでなく、返送料が無料か/どんな場合に有料になるかまで、申込み前に必ず確認してください。
特に「対象外端末」「申告と状態が大きく違う」などは返送料の扱いが変わることがあります。
修理してから売るべき?損しない判断
画面割れiPhoneは「直してから売る」より、先に“割れたままの査定額”を出して、上がり幅を見て判断する方が失敗しにくいです。 画面の損傷はAppleでも有償修理扱いで、最終料金は実機検査で確定し、別の問題が見つかると追加料金になることがあります。
判断はこの計算でOK
(修理後に増える見込み額)−(修理費)−(時間/再査定のリスク)
→ これがプラスなら「修理してから」、マイナスなら「そのまま売る」。
修理費と上昇分が釣り合わないケースが多い
画面割れは買取だと減額されますが、修理代を払ってまで上げた分が回収できないことが多いです。 とくに古い機種ほど「修理代>上がる分」になりやすいので、まずは割れたままの見積もりを取るのが安全です。
- 売り先が“画面割れOKの買取”なら:そのまま売る方が手取りが増えやすい
- 売り先が“画面割れNGに近い(下取り寄り)”なら:修理/補償利用を検討
AppleCare+加入中だけ例外になりやすい
AppleCare+に入っているなら、過失や事故による損傷でも修理サービスを使えます。 さらに利用規約上、iPhoneの「画面のみの損傷」はサービス料が低め(税別)で設定されています。
AppleCare+で“修理してから売る”が向くパターン
- 新しめ機種で、画面割れの減額が大きい
- 画面以外は問題なし(フレーム変形・他の損傷がない)
- 売り先が「割れあり」だとかなり厳しい条件(下取り寄り)
直さず売るときに気をつけること(申告・写真)
直さず売るなら、申告ミスが一番もったいないです。査定のやり直し(減額)になりやすいので、最初から状態を揃えて出すのが大事。
- 画面割れの範囲(角だけ/線ヒビ/蜘蛛の巣/欠け)を写真で出す
- 液晶の表示(黒点・線・タッチ不良)があるかも正直に
- フレームの曲がりや背面割れがあるならセットで申告
- 非正規修理や部品交換がある場合も申告(保証範囲に影響する場合があります)
下取り狙いの人だけ注意: Apple Trade Inは、画面割れがあるとリサイクル扱い/100円扱いになるケースがある旨が案内されています。 「下取り前提」で考えている人は、補償や修理の選択肢も一度入れて判断するのが安全です。
【比較】画面割れiPhoneの買取で損しにくいポイント(送料・返送料・キャンセル)
画面割れは減額されやすいぶん、「査定後にやめられるか」「返送料がかからないか」で手取りが変わります。
まずは、条件だけ先に見比べてください。
見る順番: ①返送料(キャンセル時)→ ②送料・手数料 → ③画面割れの扱い(破損品・大幅減額の線引き)
| 買取先 | 送料・手数料 | キャンセル/返送料 | 画面割れの扱い | 使いどころ |
|---|---|---|---|---|
| ノジマ |
申込〜買取完了まで手数料無料(査定料・送料・振込手数料など) 梱包材の用意や最短翌日集荷の案内あり |
査定後のキャンセル料・返送料も無料の案内あり | 状態により減額(詳細は申告と実機確認) | 「まず査定だけ」を出して金額で判断したい人向け |
| ゲオ(画面割れ買取) | ネット買取で梱包材・送料・手数料無料の案内あり | 条件は申込時に要確認 | 画面割れ・破損iPhoneの「買取価格一覧」を公開 | 相場感(目安)を早く掴みたい人向け |
| イオシス(参考) | 条件は申込時に要確認 | 条件は申込時に要確認 |
画面のひび・割れ・欠けは「破損品(最低買取保証対象外)」として扱う旨の案内あり。 液晶症状は大幅減額/買取不可になり得る旨の案内あり |
減額される理由の確認や、症状の線引きを把握したい人向け |
※条件は変更されることがあります。申込み前に各サービスの最新条件を確認してください。
迷ったら:無料査定だけ先に出す(画面割れはこれが早い)
画面割れは「直す/直さない」の前に、割れたままの査定額を見た方が判断が速いです。
査定後のキャンセル料・返送料が無料なら、金額を見てから決めやすいです。
入力で迷う所:「ヒビだけ」なのか「液晶/タッチ不良」なのかを、先にこのページの症状別で分けてから申込むのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
「画面割れ iPhone 買取」で迷いやすい所を、申込み前に潰しておきます。 ここだけ読めば、止まりやすい原因(ロック・利用制限・初期化)を避けやすいです。
Q. 画面割れでも本当に買取してもらえる?
A. 多くの買取店で「画面割れ」でも買取自体は可能です。ただし、通常の中古より大幅に下がることがあります。
まずは「ヒビだけ(操作OK)」か「液晶・タッチ不良」かで分けて、合う買取先に当てるのが早いです。
→ 症状別の目安を見る
Q. 買取不可になりやすい状態は?
A. 目安としては、次のような状態は「不可」になりやすいです。
- 電源が入らない/充電ができない
- バッテリー膨張
- 水没で動作が不安定
- 通常使用できないほどの激しい破損(本体・液晶)
不安がある場合は、申込み前に「買取不可条件」を先にチェックしておくとムダが減ります。
Q. 「探す」をオフにできない(サインアウトできない)場合は?
A. 端末が操作できるなら「設定 → 自分の名前 → 探す」でオフにします。
もし端末が手元にない/設定からオフにできない場合は、iCloudの「デバイスを探す」からデバイスを削除して、アクティベーションロックを外せるケースがあります。
ロックが残ると査定が止まりやすいので、売却前にここだけは必ず対応してください。
→ 売る前にやること(探すオフ)へ
Q. ネットワーク利用制限が「×」でも売れる?(赤ロム)
A. 多くの買取では「利用制限×」は買取不可になりやすいです。申込み前にIMEI(製造番号)で利用制限を確認しておくのが安全です。
- docomo / au / SoftBank には、IMEIを入力して利用制限の確認ができる公式ページがあります
- 判定が「×」の端末は、申し込み前に避けた方がトラブルになりにくいです
※確認サイトはキャリア公式のものを使うのが安心です。
Q. eSIMは消す?残す?(初期化のとき)
A. iPhoneの消去(初期化)では、eSIMを「消去」か「保持」かを選べる場合があります。
- 端末を売却・譲渡・下取りに出すなら、基本はeSIMも含めて消去(削除)を選ぶ方が安全です
- 初期化後もその端末を使い続ける場合は、eSIM保持を選ぶケースもあります
eSIMの削除方法は「設定 → モバイル通信」から行えます(必要な場合)。
→ 初期化・SIM/eSIMの注意へ
Q. 初期化できない(タッチ不良で操作できない)場合はどうする?
A. まずは「探す」オフ(アクティベーションロック解除)ができるかを確認してください。 操作が難しい場合でも、iCloud側からデバイス削除でロック解除できることがあります。
ただし、端末の状態によっては「通常使用できないほどの破損/故障」と見なされ、買取不可になりやすいので、 申込み前に「不可条件」を必ず確認してください。
Q. 査定後にキャンセルできる?返送料はかかる?
A. キャンセル自体は可能なことが多いですが、返送料が無料かどうかはサービスで差が出ます。
画面割れは減額が出やすいので、「キャンセル料」「返送料」まで見てから申し込むと手取りが安定します。
→ 比較(送料・返送料・キャンセル)へ
Q. 発送中に割れが広がったら減額される?
A. 可能性はあります。なので、発送前に「割れの状態が分かる写真」を残し、緩衝材でしっかり固定して梱包してください。
とくに欠け(ガラス片が出そうな状態)がある端末は、画面側を保護してから包むと安心です。
まだ迷うなら、まずは無料査定で金額を見てから決めるのが早いです。
無料査定を出して金額で判断するまとめ|画面割れiPhoneを“損しにくく”売る手順
画面割れiPhoneは、同じ「割れ」でもヒビだけ / 液晶・タッチ不良 / 起動不可で扱いが変わります。
とくに画面のひび・割れ・欠けは「破損品」扱いになりやすいので、最初に状態を分けて進めるのが失敗しにくいです。
最短3ステップ(迷わない流れ)
- 症状別で仕分け(ヒビだけ / 液晶・タッチ / 起動不可)
- 相場表で目安を掴む(機種・容量)
- 無料査定で金額を出す → 納得できたら承認
申込み前にここだけ(止まりやすいポイント)
- 「探す」オフ(アクティベーションロック解除):売却前に必須。Apple公式でも、売却・譲渡・下取り前の手順として案内されています。
- 初期化(すべてのコンテンツと設定を消去):売却前の基本手順。
- eSIM:売却する場合、消去の選択肢を選ぶようAppleが案内しています。
「まず査定だけ」しやすい条件か(送料・返送料)
画面割れは減額が出やすいので、査定後にやめられるかまで見ておくと手取りが安定します。
ノジマのスマホ買取は、送料・手数料がかからない案内があり、査定に納得できない返却でも送料を負担するとしています(※対象外端末を送った場合など例外あり)。
※買取条件や価格表は更新されます。申込み前に最新条件を確認してください(画面割れ買取の価格表を公開しているサービスもあります)。
もっと広く「故障スマホ全般」も含めて売り方を見たい人は、壊れたスマホの買取ガイドも参考になります。